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サヨナラニッポン~若者が消えゆく国~

先週は、石原都知事が辞任され、新党をつくるというニュースが流れビックリしましたね。
政治の方はざわざわしていますが、日本はいったいどこへ向かっているのでしょうか。

 

私ごとですが、
リーマンショックが起こった年は、私の会社では中国の21世紀の100校に
選ばれているエリート大学(東大、阪大クラスの大学)の技術系の学生に
日本語を習得してもらって日本に呼びよせる事業をしていました。

 

学生達は素直で、日本に来ることを夢見て一所懸命日本語を勉強していました。

中国での日本語授業の他に、スカイプでも連日会話をしながら指導をしていたのです。

そういう仕事の関連もあり、中国には何度も足を運びました。

その時に大連も行きました。

神戸とよく似ていて、海がある美しい街です。

余談ですが、中国は大きい国なので、海に面している街は限られています。
ほとんどの学生が海を見たことがありませんでした。

 

しかし、夏頃からサブプライムローン、リーマンショックという大きな出来事があり
彼らが行くはずだったほとんどの企業との契約が解除されました。

結局日本に呼び寄せることができたのは6人だけ。

 

今日は、ぜひ見ていただきたいDVDがあります。
報道されていない、日本の現状をぜひ知っていただき、一緒に考えてみましょう。

 

【サヨナラニッポン~若者が消えゆく国~】
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最近AmazonやYahooなどのカスタマーセンターに問い合わせをすることが
何度かありました。

そこに出てくる流暢な日本語を話すオペレーターは日本人ではありませんでした。
どこの国にかかっているのかと尋ねる、その時は中国でした。

そしていま、アメリカやヨーロッパの企業のカスタマーセンターは
なんとほとんどがインドやフィリピンなんです。
特に英語が共通語のフィリピンにどんどん移っています。

 

地球規模でビジネスは進んでいるということも
知っていただいたうえで、このDVDをぜひ見てくださいね。

 

【サヨナラニッポン~若者が消えゆく国~】
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子供を大切にする国、タイですすむ少子化

先週は、ノーベル賞の話題で盛り上がりましたね。
素晴らしい研究ですし、何よりも山中教授の人柄も素晴らしいと感じました。

インタビューのたびに感謝を口にされていましたが、
ある場面では、やはり苦労も多かったということも語られていました。

それを聞きながら、結果を出すには、そこであきらめないでやり続けることなんだと
改めて自分に言い聞かせています。

 

先週NHKの番組で、BOP(Bottom of Pyramid)の話題を取り上げていました。
開発途上国の低所得層の人に対してのビジネスの話でした。

アフリカなどの開発国の低所得層の人たちでも買えるような商品を提供するという
ビジネスです。

日本ではもう見かけることはなくなりましたが、マラリヤの原因となる
蚊の侵入を防ぐために、蚊帳(かや)を現地で製造し販売している日本人がいるそうです。

そして、ある電気が通っていない地域では、小さなガラスのような筒が売られています。

小さな筒の上に数?の小さな太陽光のパネルがついていて、
スイッチを入れるとLEDで電気がつくそうです。
一晩くらいはついているそうです。

電気が通っていなくても、夜に灯りがともる、これは素晴らしいことです。

 

さらに、アフリカのある地域では携帯電話が80%も普及しているそうです。

電話はつながっていませんが、アンテナを1本立てるとかなり広範囲に
電波がながれるそうで、ここに住む人はとても便利になったのです。

しかし、もっと素晴らしいことは、基地局ができたことで、
出稼ぎに行っている人が、家族にお金を送金できるようになったことです。

今までは、自分がそれを持ち帰らなければならなかったのが、
携帯電話の基地局に持っていくと、そのお金を遠く離れた家族が受け取ることができる
銀行のようなシステムが作られたそうです。

 

人間って、知恵を出すとどんどん素晴らしいことを考えるものですね。

豊かになりすぎた私たちが気付かないようなことを
原点に戻って考えてみる「発想の転換」が必要かなと思ったりしました。

 

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子供を大切にする国、タイですすむ少子化
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前回に引き続き、アジア主要都市の「中間層以上の消費者の消費意欲のレポートです。
「アジア主要都市コンシューマインサイト比較調査」をもとにしています。

 

バンコクでは子ども関連の消費意欲が最も高いことが明らかとなったそうです。
子供関連の支出(学校、習い事、娯楽、玩具)は、月収の10%だそうです。

 

バンコクで旺盛に消費される子供の関連商材について
日本企業のビジネスチャンスはどこにあるでしょうか。

 

タイは伝統的に子供を大切にするお国柄です。
自分の子供でも、他人の子供でも進んで世話をやく人が多いそうです。

 

しかし、子供を大切にする風潮はタイで急速に進む少子化の影響も少なくないようです。

人口抑制策や女性の晩婚化・未婚化により、タイの出生率は
1981年の3.2から2010年には1.6と、この20年で半分となりました。

“子どもが貴重な国”になりつつあり、少ない子どもを親、祖父母たちが
総出でかわいがる、現在の日本のような姿が浮かび上がっています。

盛んな子ども関連消費は、子ども好きの国民性にくわえ、
少子化が拍車をかけた結果ともいえます。

 

教育については、「受験目的の学習塾」や「外国語」を習わせている割合は少なく、
「楽器(ピアノを除く)」や「バレエ」を習わせている世帯比率が8都市中で最も高かったそうです。

子どもの習い事には、基礎学力を向上させるものや音楽などの芸術を
バランスよく選び、オールラウンドな能力を持った子に育てたいという
親の考え方が見てとれますね。

こうした「バンコク流」を捉えて子ども関連市場で躍進しているのが公文式です。

2010年11月、バンコク、チェンマイなど主要都市で教室を展開する公文式の
合計学習教科数(各生徒が学習している教科を合計した数)がタイで10万を超えました。

 

「健全にして有能な人材の育成」を目指す公文式が、
子どもを受験勉強一辺倒ではなくのびのびと育てたいという、
バンコク中間層以上の親に受け入れられた結果ではないでしょうか。

 

また、これまでタイでは少なかった子ども向けのアミューズメント施設も
提供され始めています。

イオンファンタジーや職業・社会体験ができるキッザニアも
大手商業施設で、今後どんどんオープンしていく予定です。

 

毎年1月の第2土曜日は、タイの「子どもの日」です。

この日は日本とは比べ物にならないほど盛大です。

街中で多くのイベントが開催され、お菓子やおもちゃなどのプレゼントが
子どもたちに配られます。

子どものいる家庭がこぞって外出するため、道路はいつもよりさらに渋滞します。

子どもをハッピーにさせるために、大人がさまざまな趣向を凝らし奔走する日なのです。

 

こうした「子どもをハッピーにさせたい」という思いを強く持つ
バンコクの親を取り込むには、まず子どもの支持を獲得することが
他都市以上に必要になります。

 

そのためには、子どものニーズを捉えた商品開発と、
子ども心をくすぐるプロモーションが欠かせません。

常に子どもの意見を中心に置くことが、バンコクの子ども関連市場を攻略する
鍵になるでしょう。

 

このアンケートでは親の好みで商品を選ぶ傾向の強いムンバイに対し、
子どもの好みを大事にして商品を選ぶ傾向の強いバンコク、
という対照的な消費者像が浮かび上がっています。

気付かなければいけないのは、
ある都市での成功パターンが、新興国共通の勝ちパターンとは言えないということで、
単純に他の都市にも適用することは難しいということです。

先進国同様に都市住民のニーズ構造を細かく把握し、
有効な顧客セグメンテーションを行うことが必要ですね。

ベトナムの医療費が5倍になる!

10月に入ると、すっかり秋の気配になってきましたね。
立山黒部アルペンルートの途中にある室堂は紅葉が見ごろで、
はい松の緑と赤や黄色が美しいコントラストをみせているとNHKで報じていました。
見ごろは今週末から来週初めまでとか。
日本の美しい四季は日本人として世界に誇れるものですね。

 

ところで、昨今、竹島や尖閣で日本は窮地に立たされています。
ほとんどの人は、日本の外交力に不満や怒りを覚えておられるのではないでしょうか。

しかし、ここには多くの複雑な問題が関わっています。
歴史を正しくしっかり学び、知ることがまず大切ですが、
戦後の教育大綱ではそれができていないということを知らされました。

単に領土の問題、つまり日本と中国・韓国との喧嘩というのではなく、
もっと大きな世界の動きが絡んでいるということも知る必要があります。
実は、ここにもアメリカが重要な役割を果たしているようです。

そういう意味では、政府の外交は単純なものではないと言いつつも
日本の経済の活性化のためにも、はやく何らかの形で落ち着くことを願っています。

私たち日本人は、自分の国に自信と誇りを持ち、目を離さず見守っていきましょう。

 

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健康意識に目覚めたホーチミンと、中間層の動き
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今回はアジアで熱い視線を注がれているベトナムのホーチミンの話題です。
これは日本総研「アジア主要都市コンシューマインサイト比較調査」によるものです。

健康意識と経済力には相関があることが知られていますが、
今回の調査対象都市の中では経済発展の後発組にあたる国でも、
都市部の中間層以上では健康関連の消費意欲が高いことが見えてきました。

これが健康を意識し始めたホーチミン市場の攻略法を考える参考になればと思います。
まず、ホーチミンにおける中間層以上の健康志向の特徴と課題を導き出したうえで、
日本企業のビジネスチャンスについて考えてみましょう。

回答は多い順に
・「睡眠を十分に取る」(実施率:67%。以下同じ)に続き、
・「健康や病気に関する情報媒体を見る」(62%)、
・「油モノを取り過ぎないようにする」(57%)、
・「健康食品を取る」(55%)となっており、

健康に対して幅広い取り組みを行うホーチミン市民の特色が浮かび上がります。

病院施設についてどの程度満足していますか」という質問に関しては、
「不満」と「やや不満」と答えた人の合計が48%にも達しています。

次に、熱が普段よりも2度高い時どうするかという質問には、
「病院へ行く」と答えた人が(13%)、薬局で薬を買う」(23%)となっています。
日本とは大きな違いがありますね。

実は、ホーチミンなどベトナム都市部では、高い医療サービスを受けるために
シンガポールやタイなど近隣諸国まで足を運ぶ中間層以上が多のです。

ホーチミン中間層以上では、「健康に対する意識が高まりつつあるものの、
国の医療環境は十分ではなく、そのため自分で自分の健康を守るために
さまざまな活動を行っている」という状況なので、
自衛意識が強い消費者といえるでしょう。

さらに、ベトナム保健省は、2012年後半にも約400ある医療サービスの料金を
改定する計画を打ち出しており、多くの分野で現在の料金の5倍に
引き上げられる見込みです。

これってすごい引き上げですよね。

この流れはホーチミンにおける中間層以上の自衛意識をより高めることになると
考えられます。

日本企業にとってこのような自衛意識の高さは、
予防や健康維持・増進といった分野におけるビジネスチャンスとみることが
できるのではないでしょうか。

或いはまた、医療環境そのものを改善する病院ビジネスにおいても
商機としてとらえることができるでしょう。

突然ですが、世界ラーメン協会によると、
ベトナムは49億食(世界4位)の消費量を誇る最重要市場の1つですが、
エースコックは、「ベトナムで即席麺といえばエースコック」といわれるほどの
存在感を有しており、市場シェア6割を誇っています。

この市場に対して日清食品は、後発企業としてノンフライ麺の製品を投入し、
ベトナム消費者が好む歯ごたえや弾力を訴求しながら、
併せてノンフライが健康志向であるということもアピールし差別化を図る方針だそうです。
企業戦略の1例です。

そして、病院を避ける消費者にはドラッグストアの展開が考えられます。
品ぞろえや品質管理といったノウハウを活用しながら、
ドラッグストアを健康に関する情報発信基地と位置づけた取り組みを行っていきながら、
消費者からの信頼を獲得していけばどうでしょうか。

大型拠点病院は、満床率が190%前後であり、現在は、高い医療サービスなど
提供できる状況ではありません。
逆に私立病院の数は少なくて、病床数でわずか2%程度を占めるにすぎず、
まだまだ多くの伸びしろが残っているといえます。

その一方で、外資の積極的な参入も始まっており、病院ビジネスが黎明期を
迎えつつある中、日本企業にはどのようなビジネスチャンスがあるのでしょうか。

また、外資を中心に、急速に病院建設が進められたとしても、
そこで勤務する医師やスタッフ等の医療従事者を確保することが次の課題となります。
このような病院と人材の不足という課題も解決しなければなりません。

仕組みが確立されていない黎明期だからこそ、ベトナムの健康ビジネスに対して、
単なるモノ売りではなく、仕組みとして日本のサービスを根付かせることにより、
より長期的にすそ野が広いビジネス展開を模索して行く必要があります。

健康長寿国になり得た日本がもつノウハウを生かすチャンスです。

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