6回目は、海外のビザを取得する意味についてのお話しです。

投資の話なのに、なぜビザの話が出てくるのか?
そう感じる人も多いかもしれません。

海外の不動産投資を行う上で、それぞれの国でビザを持つことは、
投資を有利に働かせるうえでも、非常に大切なことです。

 

よく勘違いしがちですが、ビザを持ったからといって
必ずその国に住む必要はありません。

もちろん、日本人でなくなるわけでもありませんし、
一つの国のビザしか持てないわけでもありません。

海外のビザの取得をお勧めする理由は何点かあります。

・日本以外に住む場所を得ることは、自分と家族を守ることになります。
・その国での投資を有利に行うことができます
・日本の非居住者になり、日本の税制から外れることもできます
・取れるうちに取らないと、今後取れなくなる可能性があります

他にも様々な理由がありますが、この辺は基本になります。

成長段階の国においては、ビザは比較的緩いルールの中で
発行されていきます。

その国が成長していくと、ビザのルールは、確実に厳しくなります。

更には現在、世界はテロへの対策もあり、安易なビザ発行に対し、
アメリカを始めとする先進諸国が圧力をかけるようになっています。

今すぐビザを持つメリットは、どのようなところにあるのでしょうか?

参考までに書いてみます。

・マカオの投資家ビザ

 2007年夏までは取得できましたが、現在は取得できません。
マカオの投資家ビザを持っていると、政府から毎年お金をもらえ
医療費もかかりませんし、子供の学費も全くかかりません。

 中国では、非居住者の外国人に対しては、不動産投資を行う際の
銀行融資が通りません。
しかし中国に法人を持ち、ビザを取得し、1年間、中国内で所得を得ると、
今でも銀行から融資を受けることができます。

・フィリピンのクオータービザ。

 2010年は、最短では4営業日で取得することができました。
2011年よりルールが厳しくなり、9日間はフィリピンにいる必要があります。
いずれ、この制度自体がなくなる可能性があります。

・マレーシアのMM2Hビザ。

 以前は、200万円程度の銀行預金が義務付けられていました。
現在、50歳以上は約400万円、50歳以下は約800万円の定期預金を
しなければいけません。
このハードルはますます上がっていくでしょう。

 

ビザのルールは各国ともますます厳しくなっていくでしょう。
そして、なかなか取りづらいものとなっていきます。

取れる人は今のうちに取っておくべきだと思います。

ビザはひとつだけでなく、複数のビザを持つことが可能です。
数カ国のビザを同時に持つことができます。

資金的に余裕のある方。
多くの国で有利な投資を行いたい方。
先々に多くの国に住むところを持ちたい方。

順番に一つ一つビザを取得していく。
これも目標の一つにしても良いのではないでしょうか。

アメリカやカナダのように、ビザを持つことで、年間の半分以上
その国にいなければいけないという厳しいルールのビザであれば、
取得するにも注意が必要です。

しかしお勧めする幾つかの国に関しては、このあたりのルールも
ありません。

住むことを義務付けられていないビザなのです。
非常に使い勝手の良いビザだと思いませんか?

何処のビザを取れば良いのか?
悩むところだと思います。

現在、一番勧めている投資先はマレーシア及びフィリピンです。

既にフィリピンで不動産投資を行っている方。
プレビルド物件への投資をされている方。

プレビルド物件が完成する前に、リタイアメントビザを取得してください。

銀行借入れの際に非常に有利になります。

10日間ほどフィリピンに滞在する必要がありますので、
計画的にスケジュールを決め、2週間とか、英語の勉強をしつつ、
ビザを取得するなんてこともできます。

セブやボラカイなどのリゾートを回ってみるのも良いかもしれません。

ジョホールバルで既に不動産投資を始めている、またはこれから開始する方。

MM2H、もしくはマレーシア法人を設立し、ワーキングパーミットを
取得しましょう。

様々な面で有利な展開を行っていくことができます。
不動産投資だけでなく、他にも有利な点が沢山あります。

ビザを活用するノウハウについては、今後も公開していきます。