アメリカがシェールガスの輸出を解禁

今朝、NHKの「ニュース深読み」ではエネルギーのことを話していた。
日本が海を活用して海底から資源を算出していることや、
風力発電など様々な角度からわかりやすく説明をしてくれていた。
そんななか、ニュースが飛び込んできた。
それは、アメリカ政府が日本へのシェールガス輸出を解禁したとのこと。
早ければ17年頃から入ってくる可能性があるようです。
アメリカは、 新型の「シェールガス」の増産を背景に、ガス輸出先の拡大を検討してきています。
輸入エネルギー価格の高騰に苦慮する日本政府の強い要請を踏まえた措置で、
これは日本のエネルギー調達構造や電力政策に大きな影響を及ぼすことでしょうね。
第1号として、中部電力と大阪ガスが参画しているフリーポート社(テキサス州ヒューストン)を認可。
1日当たりの輸出量に一定の上限を決めた上で、20年間の長期輸出契約を認めるそうです。